イズミの2025年2月期第2四半期連結業績は営業収益2386億7000万円(前期比2.3%増)、営業利益120億2900万円(同22.5%減)、経常利益123億4800万円(同21.9%減)、純利益81億5600万円(同22.0%減)の増収減益となった。
2月に発生したランサムウェア被害の影響で第1四半期は客数が落ち込んだが、第2四半期は客数回復を最優先課題として取り組んだことが増収に寄与した。下期は、ランサムウェア被害により遅れていた価格政策への対応を強化するとともに、高値入商品の販売に注力することで粗利改善にも取り組む。