アークスの25年2月期中間決算は、売上高3027億4000万円(前年同期比3.6%増)、営業利益71億6200万円(9.7%減)、経常利益79億7300万円(9.5%減)、純利益49億9900万円(13.8%減)だった。売り上げは中間期では過去最高となったが、各段階利益は全て減益での着地となった。

 10月16日に開催された決算説明会で横山清会長は、ロピアなどの新勢力進出が迫る中「お手並み拝見」と様子見の構え。「道内の三強(アークス、イオン北海道、コープさっぽろ)の中でも食品シェアトップは揺るがない」と古川公一副会長は力を込めた。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから