長野県地盤の調剤併設型ドラッグストア「とをしや薬局」は、6月1日からVポイントのサービスを開始した。同県松本市を中心とした中信エリアの全21店舗で会計時にVポイントが貯まるカードを提示すると、200円で1ポイントが貯まり、1ポイント=1円分として使うことができる。
VポイントはCCCMKホールディングス(HD)と三井住友カードが4月22日より開始した新たな共通ポイントサービスで、旧Tポイントと旧Vポイントが統合する形で誕生した。なお、とをしや薬局は6月3日付でウエルシアHDの完全子会社となったが、親会社のウエルシアHDは5月1日からVポイントの取り扱いを縮小し、WAON POINT中心のポイントサービスに移行している。