効率化投資により人時を改善しつつ、独自商品で差別化を図るとともに、顧客接点を増やすことで、地域の生活者の支持を獲得する――。マックスバリュ(MV)東海が現在力を入れている取り組みだ。 


 効率化投資では、キャッシュレスセルフレジと電子棚札の導入を推進しており、前期は、キャッシュレスセルフレジは79店舗に導入。これにより累計導入店舗数は230店舗に上り、今年度中に全店導入が完了する予定だ。このほか、デリカ長泉工場に惣菜盛り付けロボットのラインを増設した。

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