鳥取県で2月、JA系食品スーパー(SM)の撤退が相次ぎ判明し、県が動き出す事態になっている。

 8日に明らかになったのは、JA鳥取いなばの子会社トスクの撤退だ。同社は鳥取市に本社を構え、SM「トスク」を市内に4店、4町(岩美町・八頭町・若桜町・智頭町)に5店の計9店舗を構えている。同日、地元紙の日本海新聞が報じた内容によれば、今夏8月末を目処に全店を閉鎖し、来年1月には会社も解散するという。

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