国分グループ本社は5月31日、東京都立産業貿易センターで「2022年国分酒類総合展示会」を開催した。テーマに「お酒の楽しみ方・新時代へ」を掲げ、国分が得意とするモノとコトを絡めた提案を展開。コロナ禍の3年間で大きく変化した酒類ビジネスに対応した展示を行った。酒類メーカー195社、食品・菓子メーカー23社、計218社が出展し、当日は取引先など約1500人が来場した。

 本展示会はコロナ影響で一昨年、昨年と中止しており、3年ぶりの開催となった。今回の会場は密を避けるべく建物の3~5階を使い従来の倍以上のスペースを確保したほか、QRコード発行による事前予約制とすることで対人の接触を減らすなど、感染予防に配慮した運営がなされた。

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