「ヤマダホールディングス(HD)株をどこまで買い増すのか——」。アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏や、その長女・野村絢氏などの旧村上ファンド関係者の動きが活発だ。

 そもそも野村氏による家電量販最大手・ヤマダHD(売上高1兆6918億円、2026年3月期)株の保有(2.16%)が明らかになったのは今年5月末。その直前にヤマダHDは5カ年計画で「低収益資産を2年以内に1300億円分売り出して株主価値の向上を狙う」と打ち出していたが、それにとどまらず、6月5日には業界5位のエディオン(売上高7937億円、同)との統合基本合意まで発表。統合比率などで交渉は破談になりかけたとも言われたが、村上親子と山田昇会長が今年2月頃から面談を重ねていたことも明らかになり、大きな影響力が取り沙汰された。

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