カインズと、ホームセンターの「ムサシ」「ビバホーム」を運営するアークランズは、2月11日から京都・兵庫・三重・愛知の四県において、物流センターから店舗への配送で共同配送を開始した。
これまで両社では、配送車は、物流センターから店舗へ納品した後、空車のままセンターに戻っていた。そこで、店舗への納品後、協業先の物流センターで荷物を積載し、協業先の店舗へ納品したうえで自社センターに戻る運用へと切り替えた。
これを年間312運行で実施することで、年間34.1tのCO₂排出量削減を見込んでいる。なお、輸配送は佐川急便と高末に委託している。
カインズとアークランズは、物流人手不足の深刻化や時間外労働上限規制への対応を背景に、2025年3月、サプライチェーン改革に向けた協議を開始。今回の共同配送は、その協議・検討のもとで具体施策として立ち上げる第一歩だとしている。
今後も、検証結果を踏まえ、対象領域を段階的に拡大していく計画だ。
(冒頭の図は、共同配送のイメージ図)
















