トライアルカンパニーは、スーパーセンターを中心とした264店舗を対象に、Retail-CIX社の「CIX-自動発注」の本格導入を完了した。

 従来の自動発注は、需要予測に基づいて日々の発注量を自動で決定するだけだが、「CIX-自動発注」はAIとデジタルツイン技術により、店舗の補充業務や在庫・配送状況なども踏まえて発注の種類・量、タイミングなどを決定するというもの。これにより発注業務の効率化や過剰在庫抑制だけでなく、補充作業などのオペレーションコストの削減効果も期待できる。

 今回、「CIX-自動発注」の対象となるのは、グロサリー、菓子、日配品、生活消耗品など約2万8000SKU。これにより、店舗ごとに月間180人時の削減と30%の過剰在庫の抑制を見込んでいる。

 なお、「CIX-自動発注」を開発したRetail-CIX社は、NTT AI-CIXとトライアルグループのRetail Aの合弁会社。