J.フロントリテイリングの2026年2月期中間決算は、売上収益2199億円(前年同期比5.0%増)、事業利益281億円(同13.2%減)、営業利益299億円(同23.9%減)、中間利益183億円(同36.9%減)の増収減益となった。円高などを背景に インバウンドの高額品消費が鈍化したため、免税の売り上げ計画を修正。通期の純利益を従来予想から40億円下方修正し、前期比37.2%減の260億円になる見通しだと発表した。

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