ウーバージャパンは3月1日、日本郵便、石川県加賀市と連携し、公共ライドシェアドライバーが荷物の配達を行う「貨客混載実証事業」を開始した。ドライバーが乗客の配車リクエストを待つ間に「ゆうパック」の荷物を配達するもので、ドライバーの報酬アップや郵便配達員の確保につながる有効な取り組みとして期待される。貨客混載の新たな可能性を示す全国初の実証事業で、地域交通の課題解決に貢献できるか検証していくという。

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