薬王堂ホールディングスの26年2月期第2四半期決算は売上高828億円(前年同期比7.9%増)、営業利益34億円(9.2%増)、経常利益35億円(7.4%増)、純利益25億円(7.1%増)の増収増益で着地したが、売上高は計画109.6%に届かず未達となった。

 7月下旬から8月にかけての天候不順などが響き、既存店売上高が計画106.3%を下回る104.7%だった。10月14日の決算説明会で、西郷孝一常務取締役(トップ画像)は既存店売上高について「悪くない数字ではあるが、上期一番の誤算」と振り返った。

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