ヤオコーは6月26日、千葉県松戸市に「ヤオコー松戸古ケ崎店」をオープンする。初年度目標は18億円(予定)

 同店舗は、県道5号線(流山街道)沿いにあり、JR常磐線「北松戸駅」から西に約1.4km、JR常磐線・京成松戸線「松戸駅」から北西に約1.7kmの距離に位置する。流山街道は松戸駅から馬橋駅方面・流山駅方面へのバスも運行しており、車や公共交通機関を利用しての来店もしやすい。周辺には主に戸建てと低層共同住宅がある

 店舗面積は557坪精肉は、国産の「三元豚」をメインに種類豊富かつ値ごろで提供するほか、毎日の夕市の取り組みとして、ローストビーフなどの夕食ニーズに合わせたおすすめ商品の試食販売などを通してライブ感を演出する 鮮魚は、近海魚・切身を中心に鮮度を訴求。対面販売や試食販売を通して、商品の美味しさや季節ならではの料理を提案する青果は、高鮮度のトマトやカットフルーツを豊富に品揃えする

 惣菜は、北海道産あずき使用の「粒あんおはぎ」を販売するほか、 寿司は時間帯のニーズと平日・週末のシーンに合わせた商品展開を行うランチニーズには「シン花寿司」を中心としたランチ商品を、夕食ニーズには握り寿司などのご馳走メニューを販売する

 インストアベーカリーはできたてを訴求する。ランチは「北海道小麦のカレーパン」の揚げたてを、夕市は店内スクラッチ製法のフランスパン「GUシリーズ」の焼きたてを販売。また、季節限定商品のスイーツで選ぶ楽しさを提供する

 このほか、 日配食品は、食の洋風化に合わせたクリームチーズを強化し、生鮮食品や酒などと合わせたメニューで提供するほか、練物では、季節に合わせたこだわり商品や健康を意識した高たんぱく商品を豊富に品揃えし、選ぶ楽しさを実現ドライ食品は、生鮮食品と合わせたメニュー提案として、色々なメニューに使えるおすすめのたれを展開。日用品売り場においてはオーラルケア用品の品揃えを強化する