ファミリーマートは10月から、コーヒーマシンの液晶ディスプレイを広告として活用する。店内リテールメディアを運営するゲート・ワンと共同で取り組む。コーヒーやフラッペの抽出を待つ30秒~120秒の間に広告を表示する。

 15秒間の広告とファミマカフェのプロモーション映像を繰り返し流す想定で、広告出稿14日間で延べ約1100万人の接触を見込む。 実証実験では、広告認知率63.9%、購買意向率50.2%という結果が確認された。対象商品の購買率は1.39倍に上昇し、またレジ上のデジタルサイネージ「ファミマTV」と組み合わせて放映した場合は2.59倍まで高まったという。

 同社は併せて、ファミマTVの省電力化にも取り組む。10月から順次、首都圏の一部店舗で消費電力を従来比で50%削減するLEDディスプレイを先行設置する。検証を通じ、電気代の削減効果に加え、ディスプレイの耐用年数の延長も見込む。           

省電力ディスプレイのイメージ