外食でも必須となった価格志向への対応

 外食業界は様々な課題を抱えながらも2022年から継続して売上高は増加している。25年の全店売上高は前年比7.3%増(客数2.9%増、客単価4.3%増)となり、店舗数も0.7%増と6年ぶりに前年を上回った(日本フードサービス協会調べ)。

 外食業界は26年に入ってからも好調を維持しており、5月までの月次売上高(全店ベース)は21年12月以降、54カ月連続で前年を上回った。好調を支える最大の要因は客単価の上昇だ。円安を背景に物価高や原材料価格の高騰が続く中、各社が断続的にメニュー価格へ転嫁を進めたことが、売り上げの押し上げに大きく寄与している。

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