ライフコーポレーションが食品スーパー業界の再編に本格的に乗り出す。
同社は9月、北陸・中京地区で68店を展開するアルビスへのTOBを発表した。10月8日、2027年2月期の中間決算発表に登壇した岩崎高治社長は、来期から始まる第8次中期経営計画の重点テーマとして「M&Aによる新たな成長」を掲げることを明らかにし、業界再編を見据えた成長戦略を鮮明に打ち出した。
国内のSMは依然として全国に数百社がひしめいている。一方で人口減少や人件費上昇、出店コスト高騰など経営環境は厳しさを増している。ライフはこれまで首都圏と近畿圏でドミナント出店を進めてきたが、今後の成長には水平M&Aも欠かせないとの判断に至り、策定中の次期中計のテーマの一つに据える。


















