そごう・西武、新組織体制を発表

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　9月1日付でフォートレス・インベストメント・グループの傘下に入ったそごう・西武は、新しい組織体制を発表した。

　代表取締役には、フォートレスから劉勁氏が就任。山下明男フォートレス日本法人代表も取締役に就任した。

　一方、そごう・西武の田中広人社長は、代表権のない社長に降格。また、荒金薫取締役常務執行役員をはじめとする4名の取締役も取締役から外れ、執行役員となったほか、山口公義副社長はじめ9名の取締役、監査役が退任した。そごう・西武は、今回の新組織について、「グループシナジーを最大限に発揮させるため、新体制発足を契機に、経営体制をフォートレスのマネジメント体制に準じた形に刷新する」と説明している。

　詳細は以下の通り。なお、いずれも9月1日付。

●取締役・監査役の選任、代表取締役の選定

●取締役・執行役員の異動

●執行役員の選任

●取締役・監査役の退任