トライアルホールディングスのグループ会社であるトライアルGOは9月30日、「トライアルGO江古田栄町店」(東京都練馬区)でコーヒーのサブスクサービスを始めた。
サブスク型カフェサービスを提供するAIフリーコーヒーと組み、セルフ式コーヒーサービス「F COFFEEステーション」を設置した。同サービスの食品スーパーへの導入は初めてという。
F COFFEEステーションは、世界各地から厳選した豆を焙煎歴40年以上のパートナー工場で仕上げたオリジナルブレンドを提供する。メニューは、ライトロースト、ダークロースト、アメリカーノ(各ホット・アイス)。今後は本格的な抹茶ラテやほうじ茶ラテなど、ミルク系メニューも追加予定だ。
利用方法は、店頭でスマートフォンから会員登録を行い(初回のみ)、専用ページで商品を選んでQRコードをマシンにかざす。抽出から提供まで全てセルフで完結する。
サブスク会員は毎日1杯コーヒーが無料になり、2杯目以降も1杯130円(税込)~で利用できる。月額料金は1280円だが、オープン記念として12月29日までに登録すると、その後も月額1080円で利用できる。利用の際は繰り返し使える「F COFFEEサブスク専用タンブラー」(1個2000円)か、紙カップ(1個30円)が必要になる。
AIフリーコーヒーは導入パートナーごとに複数のプランを用意しており、同社がコーヒーマシンと豆を無償で提供し、売り上げをシェアして運営するプランもある。今後は小売店舗のほか、オフィスや公共施設、スポーツ施設など幅広い業態への導入を目指している。
今回トライアルが同社と取り組む狙いが、コンビニコーヒーの牙城に切り込むことにあるのは間違いない。他社と組むことで運営負担を抑えつつ、売り上げ増や来店頻度向上につながる効果が認められれば、今後はF COFFEEステーションの導入店を拡大する可能性もある。

















