三菱食品は、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)、ローソンとともに、1月からローソン店舗向けチルド配送に使用する車両に、EVトラックを2台導入した。

 三菱食品の物流拠点(神奈川県川崎市)にEV充電設備を設置、BLPの物流パートナーにEVトラック2台を導入し、ローソン店舗向けチルド配送に使用する。

 EV充電設備は、三菱商事がユアスタンドと連携し、設置場所提案・充電器選定・設置工事請負・充電オペレーション提案までワンストップで充電サービスを提供する。EVトラックは、三菱オートリースがリース提供。走行に必要な電力は、MCリテールエナジーが提供するCO₂フリーでの電力プランを利用することで、充電から走行までのCO₂排出量は実質ゼロとなり、配送由来のCO₂排出量を年間約35.4t削減できる見込みだ。

 三菱食品、BLP、ローソンは、配送由来のCO₂排出量削減に向けて、燃料電池トラックの導入やバイオ燃料の実証実験等に取り組んできた。今後は、EVトラック導入も新たな選択肢に加え、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを強化する構え。