イオンが機構改革・人事を発表 イオンリテール井出社長が執行役GMS担当に就任

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　イオンは2月20日、機構改革および人事異動を発表した。

　イオンリテールの井出武美代表取締役社長が新たにイオン執行役に就任し、社長直下に新設される「GMS担当」を兼任する。

　また、岡田元也会長の長男であり、イオンマレーシア取締役副社長を務める岡田尚也氏が新たにイオン執行役マレーシア担当に就任し、併せてイオンマレーシア取締役社長に昇格する。

　そのほかの機構改革では、イオン生活圏の推進体制を明確にするため、「生活圏推進担当」を新設する。人事・生活圏推進担当下に「リスクマネジメント担当」を新設し、リスクマネジメント統括部、総務部、法務部、お客さまサービス部を配置する。

　生活圏推進担当には、渡邉廣之執行役副社長 人事・管理担当兼リスクマネジメント管掌が就任する。新たな肩書は人事・生活圏推進担当となる（その他の役職は続投）。

　同じくリスクマネジメント担当には、津末浩治リスクマネジメント統括部長が就任する。

　機構改革、執行役・責任者の異動はいずれも3月1日付。

1. 執行役の異動（3月1日付）

2. 責任者の異動（3月1日付）