東武ストアは6月25日、千葉県松戸市の馬橋店をリニューアルオープンする。2010年11月開業以来、15年ぶりの大型改装となる。
店舗はJR常磐線・流鉄流山線の馬橋駅の西口駅前にあり、売り場面積は1295㎡(392坪)。今回のリニューアルでは、駅前立地における買い物ニーズに対応し、惣菜・生鮮・決済機能を強化した。
惣菜売り場は面積を大きく広げ、店内製造を強化した。夕方の出来立て商品や焼き鳥・揚げ物のバイキング、日替わり弁当などを展開するほか、野菜がしっかりとれる「サラダボウル」を新たに展開。中華の「飲茶・点心」コーナーも新設した。また売り場にデジタルサイネージを設置し、商品特長やラインアップを映像で紹介する。

生鮮では青果・精肉・鮮魚をシームレスに買い回れるよう動線を変えた。青果ではカットフルーツを新たに導入。精肉では東武ストアのこだわり商品「島根県産出雲あじわい牛」を中心に、焼肉売り場を新たに設けた。大きめサイズの商品や冷凍肉の品揃えも充実させる。鮮魚は豊洲市場から運んだ鮮度のよい魚介類を対面コーナーで打ち出す。平日には焼くだけ・揚げるだけの「半調理品」も多く取り揃える。
決済面では生体認証サービス「SAKULaLa」を導入した。指をかざすだけで、スマホや財布を使わず、決済できる。また、これまでは支払いセルフレジを5台入れていたが、今回フルセルフレジ10台を導入、既存レジと合わせて計12台体制とすることで、利便性を向上させた。
近隣の競合には、馬橋駅西口から徒歩で10分ほどの場所にビッグ・エー、15分ほど行くとオリンピックがあるほか、東口にはまいばすけっと、TAIRAYAなどがある。東武ストアは駅周辺の足元需要に応える新たな品揃え・機能でお客の囲い込みを図る構えだ。
















