オーケーがこの春先から夏にかけて、埼玉県での出店を加速する。
開店日が決まっている店舗では、まず3月18日、越谷市に「越谷大泊店」(冒頭写真・オーケーリリースより)をオープンする。出店場所は、東武伊勢崎線のせんげん台駅から徒歩23分の立地で、売り場面積は565坪だ。
続いて4月8日、新座市に「新座石神店」をオープンする。西武池袋線の東久留米駅から徒歩25分の場所に598坪の店舗を構える。

その後、5月にはJR川口駅前(川口市)に「川口栄町店」、7月には川越市の御伊勢塚公園そばに「川越伊勢原店」のオープンを計画している。
オーケーは関東では、東京都に77店、神奈川県に50店とドミナントを築く一方、埼玉県には15店、千葉県には14店とまだ手薄だ。関西に勢力を広げる傍ら、地盤の関東でもじわり商勢圏の拡大を狙う。