三井不動産は10月16日、愛知県安城市に「（仮称）三井ショッピングパーク ららぽーと安城」を2025年春オープンすると発表した。愛知県内では、名古屋市の「ららぽーと名古屋みなとアクルス」、東郷町の「ららぽーと愛知東郷」に続き、3施設目のららぽーととなる。
ららぽーと安城の建設地は、JR東海道線「安城駅」および名古屋鉄道西尾線「北安城駅」から約10分の徒歩圏内にあり、国道1号、23号、419号といった幹線道路からのアクセスも良く、交通利便性に優れる。
店舗棟は地上4階建て。店舗は1～3階に入り、店舗面積は約6万300㎡（約1万8260 坪）。ファミリー層をはじめ、幅広いお客が楽しめるファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなどバラエティ豊かな220店の展開を予定している。
また、約4000㎡の大屋根付き屋上広場を整備し、地域居住者の憩いの場となるスペースを設ける。そのほか、太陽光パネルの設置や効率的なエネルギー運転管理、省エネ機器の導入などにより、CO2排出量の削減をはじめとしたESG課題の解決にも取り組む。
