平和堂と三菱UFJ銀行、SM業界初の個人向け銀行サービスを12月に開始

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　 平和堂と三菱UFJ銀行は、今年12月にスーパーマーケット業界初となる銀行サービス「HOPBANK powered by 三菱UFJ銀行（HOPBANK）」を開始する予定だ。

　HOPBANKは、三菱UFJ銀行のBaaSアプリ基盤「&BANK」を活用した平和堂のポイントカード会員（HOP会員）専用の銀行サービス。三菱UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業者として各種銀行商品の媒介を行う。お客は、HOPBANKアプリをダウンロード後、口座を開設し、 HOPポイント番号と連携することで同アプリを通じた預金・振込・融資等の銀行サービスを利用することができる。

　主な特徴は、口座振替や給与受け取りなど普段の銀行取引でHOPポイントが貯まるほか、HOPBANK口座間・三菱UFJ銀行口座への振込は何回でも手数料無料など。

　両社は「消費購買行動データと金融データを掛け合わせ、消費とライフプランのより良いバランスを提案することで、お客さまの暮らしを総合的にサポートしていく」としている。